タカヒロです。
僕は、2018年の2月からネイティブキャンプ(Native Camp)でオンライン英会話を始めて、今では3年以上、英会話を継続できています。
僕が英会話を継続できている大きな理由は、「デイリーニュース(Daily News)」という毎日のように更新されるテキストのおかげです。
実際に、ネイティブキャンプの先生に、「おススメの勉強方法」を訪ねると、「デイリーニュースがオススメ」と回答されることがとても多いです。
僕も、デイリーニュースを中心に英会話を継続できているおかげで、外資系企業でいくつものプロジェクトに参加し、外国人の同僚と一緒に仕事をすることができています。
本日は、僕の経験を通して、ネイティブキャンプでデイリーニュースをお勧めする理由をご紹介します。
デイリーニュースとは
まずは、ネイティブキャンプの「デイリーニュース」を簡単にご紹介します。
デイリーニュースとは、日本国内で報道された新しいニュースの記事を読みながら、英会話を学ぶことができるレッスンです。
記事はすべて英語ですが、1分~2分程度で読むことができるもので、肩ひじ張らずに受講できるでしょう。
英語のレベル(英語力)も、初級者向けのテキストと、中上級者向けのテキストに難易度が分かれているので、自分のレベルに合ったものを選択することができます。
デイリーニュースのレッスンの流れ
デイリーニュースのレッスンをカンタンにご紹介します。
以下の流れに沿って実施されます。
① 単語の学習
テキストに登場するちょっと難しい単語を先に学習します。
② リーディングとリスニング
記事を読みながら、その記事を読んでくれる音声を聞き取ります。
内容が理解できなかったり、聞き取れなかった場合には、先生に質問したり再度音声を聞くこともできるので、安心です。
③ 質問に答える
テキストに、記事に関する質問が書かれています。 それを先生が読み上げてくれるので、その質問に答えます。
④ リーディング(音読)
次に自分自身で記事を音読します。
発音に間違いがあれば、最後に先生が修正してくれます。
⑤ ディスカッション(スピーキング)
記事の内容に関連する質問に答えます。 ここでは、記事の内容にある正解を答える、というよりは、自分の考えを述べるものです。
デイリーニュースのレッスンの内容は、ざっとこのような感じです。
ネイティブキャンプのレッスン時間は25分ですが、ちょうどピッタリ25分くらいかかる内容量です。
ネイティブキャンプのテキストで「デイリーニュース」がオススメな理由
少し前置きが長くなってしまいましたが、デイリーニュースがオススメな理由をご紹介していきます。
リーディング、スピーキング、リスニングがバランス良くできる
上述した通り、デイリーニュースのテキストはリーディング・スキーピング・リスニングすべてが含まれています。
英語で聞き、読み、考え、そして発言するので、インプットとアウトプットの両方を磨くことができるレッスンです。
英語はコミュニケーションスキルなので、慣れることがとても重要です。
読み書きだけでは、文書でのコミュニケーションスキルは向上しても、英会話を磨くことは難しいです。
私たち日本人は、中学・高校と英語を学んでいても会話ができないのは、日本の教育が読み書き中心だからです。 この記事を読んでくださっているあなたも実感しているはず・・・
そのため、読み書きだけでなく、英語で聞いて英語で返答するという内容のデイリーニュースは、効率よく英会話を学ぶのにもってこいのテキストなのです。
英語で考える力がつく
デイリーニュースでは、ディスカッションのパートで、英語で質問をされ、それに対して英語で答えます。
このディスカッションで問われる質問は、あくまで自分の考えを答えるものなので、正解はありません。
ですが、英語で回答するために、英語で思考するスキルが上達します。
「英語で思考する」とは、「一度日本語で文章を作ってそれを翻訳し、英語で答える」のではなく、「頭の中で英語で文章を考えて、英語で返答する」という事です。
英会話では、テンポよく会話するために英語で思考するスキルが重要ですから、デイリーニュースで会話力を鍛えることもできるのです。
記事が毎日のように更新される
デイリーニュースの最大の特徴が、「記事が毎日のように更新される」ということです。
常に最新のテキストで、かつ時事ネタを学ぶことができるので、飽きずに勉強を継続することができます。
英会話を習得するのに、約1,000時間かかると言われていますから、継続することはとても大事です!
そのため、レッスンを飽きずに、新鮮な気持ちで継続できるような仕組みであるデイリーニュースは、とてもオススメの教材です。
さいごに
本日は、ネイティブキャンプのテキスト(教材)でデイリーニュースがオススメな理由をご紹介しました。
少しでも楽しく、効率よく英語を勉強するために、勉強法やテキストを見直してみると良いかもしれませんね。
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